【雑談】釣りキャンプ~弁護士と俳優ってもしかして似てる?~
お世話になっております,弁護士の小見山です。
今年のGWは,前期と後期に分かれていましたが,
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか。
小職は,前期と後期に分かれていたこともあり,
実家へ帰省する気にもなれず,
後期の中日に知人から日本海でのボート釣りに誘っていただいたので,
1日は釣りの予定が埋まり,
もう暑くなるなぁということで,
何とかキャンプも行きたいけど休みは4日間しかない……
釣りが萩から出港で,萩からほど近い場所には,
温泉に入れるキャンプ場がある……
というわけで,釣りをして,その後にキャンプで1泊,
帰宅後に魚を捌いて,仕込んで……
というかなりハードな行程でやりたいことを詰め込むことに。
釣りとキャンプでは幸い天気にも恵まれ,
楽しい時間を過ごすことができました。
キャンプが終わり,帰宅して魚を仕込み終わった頃,
別の知人から市内で開催していた
オクトーバーウェストに誘ってもらい,
体力的にかなりキツいものがありましたが,
ええい,ままよ!とそちらにも参加し,
貴重な同年代の同性の知人と知り合うこともでき,
なんだかんだでとても充実したGWを過ごさせてもらいました。
ただ,最終日にはもはや体力の限界だったようで,
昼過ぎまで寝てしまいました。
ところで,最近YouTubeやInstagramの広告で,
嵐の二宮くんが主演をしていたブラックペアンという医療系ドラマの続編が
放送されるとか何とかって情報に接しました。
俳優としての二宮くんの演技が結構好きというのもありますが,
何気に楽しみにしていたりします。いつからやるか知らないんですけど。
医療系ドラマとか,専門用語も沢山出てくるし,
医師としての当たり前にふるまうって,
演じる上で医学的な知識自体,相当な勉強が必要なのでは?
と思ったりします。
オペ中に予想外の出血に驚くなんてよくあるシーンも,
なぜ出血に驚くのかという意味付けとして,
内心から医師になりきっていないと説得力に欠けるような気がします。
その他にもドラマなら監修が付いているかもしれませんが,
医師あるあるというか,衣装やふるまいなどで,
実際の医師から見ても違和感がないのはもとより,
演出として表現されている部分もあるんじゃないかなぁと思うんですよね。
良い例えが思い浮かびませんが,
例えば,野球,特に高校野球なんかだと,
ユニホームの着方とか道具を見ると,
経験者なのか,高校から始めたのかというのが案外分かったりしますが,
ドラマ内でのユニホームの着方を区別して,
こういった登場人物の背景や設定について,
台詞のない演出もあるんじゃないかと思うのです。
同じようなことが医療系のドラマでもあるのかなぁ
なんて想像していますが,
弁護士を題材にしたドラマだと,
ベテラン弁護士って設定なのに,
バッヂが金ピカしていると,本当にベテランかよとか思ってしまい,
案外冷めてしまうことの方が多かったりします
(弁護士バッジって身に付けていると,
だんだんメッキが剥がれていくので銀色に近くなります。
紛失して再度交付を受けた場合や普段付けない先生の場合は金ピカしてますけどね。)。
何でこんなことを話したかといえば,
最近,医療事故に関する事件を担当させていただいておりまして,
膨大な量の医療記録を夜な夜な読み込んで,
知識がないので,専門書を読んで勉強したりと,
そんな時間を過ごすことが多いのですが,
ふと,もしかしたら二宮くんもこんな風に勉強したりしているのでは?
と想像,もとい妄想しながら,
もしかしたら弁護士と俳優って,
別の世界の常識や知識を身に付けないと務まらない
という意味では案外似てるのかもなぁと思ったのでした。
また,先ほど申し上げた新たに知り合った同世代の同性の方が
まさに医師なのですが,
もう少し仲良くなったら,
上記の疑問を聞いてみようかなと思います。
前回の投稿はガチガチの法律系だったので,
今回は日常系の投稿にしようと決めていましたし,
何より五月病への戒めも込める意味で投稿しようと思ったので,
これくらいにしておこうかと思います。
これから暑くなるとは思いますが,
皆様くれぐれも体調にお気をつけください。
令和6年5月吉日
弁護士 小見山 岳